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鈴鹿サーキットに関する雑学!

日本を代表するモータースポーツの聖地

鈴鹿サーキットより

皆さん、こんにちは!

今回は鈴鹿サーキットに関する雑学をご紹介します!

モータースポーツの聖地として世界的に知られる鈴鹿サーキット

日本初の本格的なサーキットとして誕生し、F1日本グランプリをはじめとする数々の名レースの舞台となってきました。

特にアイルトン・セナミハエル・シューマッハといった伝説のドライバーたちが熱戦を繰り広げた歴史は、多くのファンの記憶に刻まれています。

そんな鈴鹿サーキットの歴史や特徴、魅力について詳しく紹介していきます。

 

鈴鹿サーキットとは?

鈴鹿サーキットは、日本の三重県鈴鹿市にある国際的なレーシングコースであり、1962年に本田技研工業(ホンダ)によって開設されました。

日本初の本格的なサーキットとして誕生し、現在も国内外のレースファンに愛されるモータースポーツの聖地です。

F1をはじめとする数々の国際レースが開催されるほか、アマチュア向けのレースやイベントも行っています。

 

鈴鹿サーキットの特徴

鈴鹿サーキットは、全長5.807kmの世界でも珍しい8の字型のコースを持つことで知られています。

テクニカルなカーブや高速ストレートが組み合わさっており、ドライバーの技術が試されるコースレイアウトになっています。

特に有名なコーナーには、以下のようなものがあります。

  • S字コーナー
    リズムが重要な連続コーナーです。スムーズな走行ラインを取ることが求められます。

 

  • デグナーカーブ
    精密なハンドリングが求められる高速コーナーです。ブレーキングのタイミングがカギです。

 

  • 130R
    時速300km超えで駆け抜ける超高速コーナーです。F1マシンの性能とドライバーの胆力が試されます

 

  • シケイン(カシオトライアングル)
    レースの勝敗を左右する最終セクションです。オーバーテイクの名場面が生まれることもあります。

また、鈴鹿サーキットは安全性を重視した改修が何度も行われており、最新のFIA国際自動車連盟)の基準を満たした設備が整っています。

 

鈴鹿サーキットの歴史

鈴鹿サーキットは、1962年に本田技研工業(ホンダ)によって開設され、翌1963年には第1回日本グランプリが開催されました。

1987年からはF1日本グランプリの開催地となり、1991年にはアイルトン・セナナイジェル・マンセル
よる激闘が繰り広げられるなど、数々の名勝負の舞台となりました。

2006年に一時F1の開催地が富士スピードウェイへ移るものの、2010年に再び復活し、現在もF1をはじめと
する多くの国際レースが開催される世界的に有名なサーキットとして知られています。

鈴鹿サーキットは、F1のタイトル争いを決するドライバーズチャンピオン決定の地としても有名であり、
多くの名勝負が生まれています。

 

鈴鹿サーキットの主なレースイベント

鈴鹿サーキットではF1日本グランプリのほか、以下のようなビッグイベントが開催されます。

 

 

  • SUPER GT
    日本最高峰のツーリングカーレースです。GT500とGT300クラスが混走し、激しいバトルを繰り広げています。

 

  • スーパーフォーミュラ
    国内最速フォーミュラカーレースです。F1の登竜門とも言われています。

 

 

鈴鹿サーキットの楽しみ方

レース観戦以外にも、家族で楽しめる施設が充実しています。

  • モートピア
    子ども向けのカート体験やアトラクションが豊富です。

 

  • サーキットクルーズ
    実際のコースを走れる体験イベントです。レースの雰囲気を間近で感じられます。

 

 

  • キャンプ場&温泉
    アウトドアとリラックスを満喫できます。サーキットのイベントと組み合わせて楽しめます。

 

鈴鹿サーキットのアクセス情報

 

おわりに

鈴鹿サーキットは、F1や鈴鹿8耐など世界的なレースが開催されている、日本屈指のモータースポーツの聖地です。

レース観戦だけでなく、遊園地や体験型アクティビティも充実しており、大人から子どもまでもが楽しめる
スポットとなっています。

モータースポーツファンなら、一度は訪れたいサーキットです!

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以上となります!お読み頂きありがとうございました!

こんな雑学が知りたい!などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください!