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北陸新幹線に関する雑学!

日本海側を結ぶ高速鉄道

皆さん、こんにちは!

今回は北陸新幹線に関する雑学をご紹介します!

北陸新幹線は、東京と北陸地方を結ぶ高速鉄道です。

1997年に長野までの部分開業(長野新幹線)を果たし、2015年には金沢まで延伸しました。

さらに、2024年3月には福井県敦賀までの延伸が予定されており、将来的には大阪までの開業が計画されて
います。

北陸新幹線は、関東と北陸を最速で結ぶだけでなく、地域経済や観光の発展にも大きく貢献しています。

本記事では、その歴史や特徴、観光スポット、おすすめの楽しみ方について紹介します。

 

北陸新幹線の歴史と開業の流れ

1997年に長野新幹線が開業し、東京~長野間が最速1時間20分で結ばれました。

これは、1998年の長野オリンピックのために建設されていました。

開業当初は「あさま」号のみ運行していました。

2015年には「長野新幹線」から「北陸新幹線」に改称し、金沢まで延伸しました。

これによって、東京~金沢間が最速2時間28分に短縮されました。

この時、新型車両「E7系W7系」がデビューし、「かがやき」、「はくたか」、「つるぎ」の列車が運行開始しました。

2024年3月16日になると、敦賀まで延伸し、 金沢~敦賀間(約125km)が開業しました。

これによって、東京~敦賀間が約3時間8分に短縮され、福井・敦賀へのアクセス向上で観光の活性化が期待
されています。

北陸新幹線の最終的なゴールは、大阪までの開業です。

もし完成すれば、日本海側と関西圏が高速鉄道で直結します。

 

北陸新幹線の主な列車と特徴

北陸新幹線では、目的に応じた4種類の列車が運行されています。

  • かがやき(速達タイプ)
    東京~金沢間を最速2時間28分で結びます。
    主要駅(長野・富山)にのみ停車し、短時間で移動可能となりました。

 

  • はくたか(準速達タイプ)
    停車駅が多く、沿線の都市にもアクセスしやすいです。東京~金沢間を約3時間で結びます。

 

 

  • あさま(東京~長野間)
    東京~長野間のみを運行しており、長野方面のビジネス・観光に便利です。

また、使用される車両は「E7系W7系」です。

この車両は、和をイメージしたデザインで、北陸地方の伝統工芸を取り入れたインテリアが特徴です。

 

北陸新幹線沿線の観光スポット

北陸新幹線に乗って訪れたい観光スポットを紹介します。

  • 長野県:善光寺長野駅
    1400年の歴史を誇る名刹です。「一生に一度はお参りすべし」と言われるほどのパワースポットです。

 

  • 富山県黒部ダム富山駅
    日本最大級のアーチ式ダムで、放水シーンは圧巻です!観光放水は毎年6月~10月に実施されています。

 

 

 

北陸新幹線の魅力とオススメポイント

北陸新幹線の魅力とオススメのポイントは以下の点にあります。

  • 圧倒的な速さと快適性
    東京から金沢まで最速2時間28分と、飛行機よりも快適な移動手段として人気です。

 

  • 「和」のデザインが美しい車両
    北陸の伝統工芸をモチーフにしたE7系W7系のインテリアは必見です!

 

 

おわりに

北陸新幹線は、関東と北陸を結ぶ重要な交通インフラとして、今後も進化を続けます。

2024年の敦賀延伸により、さらに多くの観光客やビジネス利用者が増えることが期待されています。

将来的には、大阪までの全線開業が実現すれば、日本海側の経済や観光の活性化に大きく貢献するでしょう。

北陸新幹線に乗って、北陸の魅力を存分に味わってみてはいかがでしょうか? 

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以上となります!お読み頂きありがとうございました!

こんな雑学が知りたい!などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください!