相撲の聖地
皆さん、こんにちは!
今回は両国国技館に関する雑学をご紹介します!
東京都墨田区にある両国国技館は、日本の国技「相撲」の聖地として知られる施設です。
大相撲の本場所が開催されるだけでなく、プロレスやボクシング、音楽コンサートなどのイベント会場としても活用されています。
今回は、両国国技館の歴史や見どころ、楽しみ方について紹介します。
両国国技館の歴史と概要
両国国技館は1985年に現在の場所に建設されました。
元々は1909年に旧・国技館(蔵前国技館)が開館し、そこから大相撲の本場所が開催されるようになりました。
現在の国技館は、収容人数約11,000人を誇る国内最大級の屋内競技場の一つです。
両国国技館には、以下のような特徴があります。
- 屋根付きの土俵(吊り屋根):神社の拝殿をイメージした伝統的なデザインになっています。
- 四本柱がない開放的な土俵:観客が見やすいように工夫された造りになっています。
- 桟敷席(さじきせき)と椅子席:伝統的な座布団の桟敷席と、快適な椅子席が選べます。
大相撲の本場所開催地
両国国技館では、毎年1月・5月・9月に大相撲の本場所が開催されます。
特に初場所(1月)と秋場所(9月)は、多くの相撲ファンが訪れ、熱戦が繰り広げられます。
国技館で相撲を観戦する楽しみ方
国技館での相撲観戦の楽しみ方を紹介します。
- 相撲部屋のちゃんこ鍋を味わう
周辺には有名なちゃんこ料理店が多く、本場の味を楽しめます。
相撲以外のイベントも開催
両国国技館は相撲だけでなく、様々なイベントが行われる会場としても知られています。
- 代表的なイベント
🥊 プロレスやボクシングの試合: - 新日本プロレスやK-1の大会が開催されることもあります。
🎤 コンサートやライブ:国技館ならではの和の雰囲気の中で楽しめます。
🎓 学生の卒業式:一部の大学では、卒業式の会場として使用することもあります。
両国国技館周辺の観光スポット
両国国技館周辺には、相撲にまつわる観光スポットや歴史的な名所がたくさんあります。
- 江戸東京博物館
江戸時代から現代までの東京の歴史が学べる大規模な博物館です。 - 旧安田庭園
江戸時代の大名庭園で、静かな日本庭園の風情を楽しめます。 - ちゃんこ料理の名店
「ちゃんこ霧島」や「ちゃんこ巴潟」など、元力士が経営する本格ちゃんこ鍋店が点在しています。
おわりに
両国国技館は、相撲ファンにとっては聖地であり、観光地としても魅力あふれるスポットです。
大相撲観戦はもちろん、博物館見学やちゃんこ鍋めぐりなど、相撲文化を楽しむ方法はたくさんあります。
ぜひ一度訪れて、日本の国技に触れてみてはいかがでしょうか?
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以上となります!お読み頂きありがとうございました!
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