🌊 潮風とスピードが交差する競艇場 🌊
皆さん、こんにちは!
今回は鳴門競艇場に関する雑学をご紹介します!
潮風を感じる徳島・鳴門の街――。
観光地としても名高いこの地に、レースファンの心を熱くさせるスポットがあります。
それがボートレース鳴門です。
雄大な鳴門海峡のすぐ側に位置し、美しい景色と迫力のレースが同時に楽しめる、全国でも屈指の人気競艇場です。
本記事では、ボートレース鳴門の魅力や特徴をたっぷりとご紹介します!
🚤 鳴門競艇場の基本情報
鳴門競艇場(ボートレース鳴門)は、美しい鳴門海峡にほど近いロケーションと独自のレース展開が楽しめる海水面が特徴の競艇場です。
開設から60年以上の歴史を誇り、地元ファンだけでなく、全国のボートレースファンからも熱い視線を集めています。
- 所在地:徳島県鳴門市撫養町大桑島濘岩浜48-1
- 開設年:1953年(昭和28年)
- レース場タイプ:海水面(鳴門海峡の海水を使用)
- 周回方向:右回り
- アクセス:JR鳴門駅から車で約10分/徳島駅から無料送迎バスあり
🌊 鳴門競艇場の特徴
鳴門競艇場には以下のような特徴があります。
- 海水面ならではの難しさと迫力
鳴門競艇場は海水面であり、風や潮の流れの影響を強く受けやすいのが特徴です。
干満によって水位や流れが変化するため、選手にとっては非常に難易度の高いレース場と言えます。
その分、思わぬ逆転劇や番狂わせも多く、観戦する側にとってはスリル満点です。
- 観光ついでに立ち寄れる好立地
鳴門と言えば、鳴門の渦潮や大鳴門橋、さらには大塚国際美術館など観光名所が盛り沢山です。
旅行ついでにふらっと立ち寄れるアクセスの良さも鳴門競艇場の魅力です。
周辺には温泉や宿泊施設も充実しており、家族旅行にもオススメです。
- スタンドリニューアルで快適に!
鳴門競艇場は2017年に大規模リニューアルが行われたことで、スタンドや施設内が現代的で快適な空間に生まれ変わりました。
指定席エリアやレストラン、キッズスペースも整っているため、初心者や家族連れにもやさしい施設になっています。
✨ 地元スター選手にも注目!
徳島支部所属のレーサーたちは地元戦では一層気合が入ります。
特にSG・G1戦線で活躍するトップレーサーが地元開催時に出場することも多く、その走りは必見です。
レース前には選手のコメントや整備状況もチェックして、予想の参考にしてみましょう。
📝 正式名称は「ボートレース鳴門」
かつては「鳴門競艇場」という名称で親しまれていました。
2008年に全国の競艇場が「BOAT RACE(ボートレース)」という統一ブランドを掲げることになり、それに伴って正式名称も「ボートレース鳴門」に変更されました。
ただし、地元の人々や昔からのファンの間では、今もなお「鳴門競艇」や「鳴門ボート」という呼び方で親しまれています。
👑 水面の広さは全国トップクラス
ボートレース鳴門の水面(レース場)は、横幅が広く、ターンマークの間隔も広めに設定されているのが特徴です。
これは、全国24カ所のボートレース場の中でも特に余裕のある設計で、選手にとってはコース取りやターン時の自由度が高いという利点があります。
広い水面は見た目にも開放感があり、観戦者にとっても迫力あるレース展開を楽しめます。
💪 インコースが強い傾向がある
一般的には、ボートレースでは「インコース(1号艇)」が有利とされています。
しかし、鳴門競艇場では、特に「イン逃げ(1コースの選手がスタートからそのまま逃げ切る展開)」が決まりやすい水面といわれています。
理由としては以下の点が挙げられます。
そのため、予想をする際にはインコースの選手に注目するのが基本です。
🌻 夏場は潮風の影響で「まくり」も増える?
鳴門競艇場は海水面であるため、潮の干満や風の影響を強く受けます。
特に夏場は南寄りの海風が強く吹く日が多く、スタートで外枠の艇が伸びやすくなることがあります。
そのため、以下のような展開も多く見られます。
- 3コースや4コースの選手が外から豪快に「まくり」を決める
- インが流されやすく、差しやまくり差しが入る余地が出る
このように、気象条件によってイン有利が覆ることもあるのが、鳴門の面白さでもあります。
おわりに
鳴門競艇場は、海と自然、そしてボートレースの魅力が融合した競艇場です。
初心者でも楽しめる観戦環境と、予測不可能なレース展開が魅力です。
徳島や四国旅行の際には、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
潮風を感じながら観る迫力のレースは、忘れられない体験になること間違いなしです!
--------------------------------------------------------------------------------------------------
以上となります!お読み頂きありがとうございました!
こんな雑学が知りたい!などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください!