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江ノ電に関する雑学!

湘南の風を感じる小さな旅へ

皆さん、こんにちは!

今回は江ノ電に関する雑学をご紹介します!

東京から約1時間半。

湘南の海と歴史ある街並みを結ぶ、ローカル線「江ノ電江ノ島電鉄)」は、観光でも鉄道好きでも楽しめる人気の路線です。

車体がカーブを曲がる度に海の青さや神社の鳥居、レトロな街並みが車窓に広がります。

今回は、そんな江ノ電の魅力をたっぷりご紹介します!

 

🚃 江ノ電とは?小さな鉄道の大きな歴史

江ノ島電鉄(通称:江ノ電)は、藤沢駅鎌倉駅間を結ぶ全長10km、全15駅の路線です。

開業は1902年(明治35年)と、なんと100年以上の歴史があります。

車両は1〜2両編成の小型タイプで、住宅街のすき間を縫うように走る姿が印象的です。

線路脇の道を歩く地元の人や洗濯物が揺れる民家の横をゴトゴトと通る様子は、都市の鉄道とはまったく違う緩やかな時間を感じさせてくれます。

 

🌊 見どころたっぷり!沿線の名スポット

江ノ電沿線の名スポットを紹介します。

  • 七里ヶ浜稲村ヶ崎
    海沿いの絶景スポットです
    車窓からも富士山が見えることもあり、夕方のシルエットはとにかく幻想的です!

 

 

 

 

🚋 江ノ電ならではの魅力ポイント

江ノ電には、以下のような魅力が詰まっています。

  • 車両が道路を走る?
    「併用軌道」と呼ばれる、線路と道路が一体化した区間があり、電車と車が一緒に走る様子は全国的にも珍しい光景です。

 

  • 駅間の近さが魅力
    駅と駅が近いので、乗り降りしながら「散策+乗車」を繰り返すスタイルが楽しいです!
    途中下車もオススメです。

 

  • 映画・アニメの舞台にも
    スラムダンク」のオープニング映像に登場する鎌倉高校前駅の踏切は、ファンの聖地として世界中から訪問者が絶えません。

 

🚋 カラフルで個性的!江ノ電の車両バリエーション

江ノ電の魅力の一つが、車両ごとのカラーリングやデザインの多様さです。

定番の緑とベージュのツートンカラー(通称「300形カラー」)は、昭和レトロな雰囲気で人気です。

青やピンク、赤系などのカラフルな車両もあり、まるで街の風景に溶け込む動くアートのようです。

地元企業や観光地とコラボしたラッピング車両も運行しており、過去には「スラムダンク」「リラックマ」「湘南モノレール」などとのタイアップ例もあります。

どの車両に当たるかは日によって異なり、乗ってからのお楽しみです。

鉄道ファンでなくても、思わず写真を撮りたくなるような可愛い電車に出会えるかもしれません。

 

🎫 お得な切符「のりおりくん」で自由に散策!

観光客に人気のきっぷが、江ノ電1日乗車券「のりおりくん」です。

2024年時点での料金は、大人800円・子ども400円で、藤沢〜鎌倉間の全区間で1日中、何度でも乗り降り自由です。

通常の往復運賃(藤沢〜鎌倉:片道320円)と比較して、3回以上乗れば元が取れるので、複数スポットを巡るなら断然お得です。

江ノ島、長谷、大仏、七里ヶ浜…と、途中下車しながら小さな旅を自由にプランニングできます。

また、のりおりくん提示で沿線の提携飲食店やお土産店で割引が受けられる特典もあり、観光のおともに最適です。

 

🌃 幻想的な光の演出も!江ノ電のライトアップ運行

江ノ電では、年に数回、夜間特別運行やライトアップ車両の運行イベントが行われることがあります。

例えば、クリスマスやバレンタイン時期に車内をイルミネーションやデコレーションで飾った「光の電車」を運行しています。

車窓から見える湘南の夜景や江ノ島灯台ライトアップと相まって、ロマンチックな雰囲気です。

また、鎌倉のライトアップ寺院期間に合わせて、夜間臨時ダイヤを運行することもあります。

事前に江ノ電の公式サイトやSNSで告知されるので、タイミングが合えばぜひチェックして、非日常感満載の夜の江ノ電を体験してみてください。

 

おわりに

江ノ電は、単なる交通機関ではありません。

それは旅そのものであり、湘南の風景と人々の暮らしを感じられる貴重な存在です。

次の休日は、江ノ電に乗って、ゆったりとした小さな旅に出かけてみませんか?

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以上となります!お読み頂きありがとうございました!

こんな雑学が知りたい!などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください!