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NGOに関する雑学!

国際協力のプロが教える活動内容と私たちができる3つの支援

皆さん、こんにちは!

今回はNGOに関する雑学をご紹介します!

連日のニュースで、紛争地域への人道支援や環境保護活動を行う団体の姿を目にしない日はありません。

彼らの多くは「NGO」と呼ばれていますが、具体的に政府や企業と何が違うのか、正しく理解できている人は意外と少ないのではないでしょうか?

今回は、国際社会を影で支えるNGOの仕組みと日本に住む私たちが彼らの活動に関わる方法について、分かりやすく解説します。

 

🌐 NGO(非政府組織)とは?

NGOとは、「Non-Governmental Organization」の略称で、直訳すると「非政府組織」となります。

その名の通り、政府や国際機関(国連など)とは異なる民間の立場から、貧困・飢餓・環境破壊・人権侵害・平和構築といった地球規模の課題解決に取り組む団体の総称です。

「政府がやればいいのでは?」と思うかもしれません。

しかし、政府間の支援は、国同士の外交関係や政治的な利害に左右されやすく、本当に困っている人々に届くまでに時間がかかることがあります。

一方、NGOは国境や政治の壁を越えて、現地のニーズに素早く、柔軟に対応できるのが最大の強みです。

政府の手が届かない隙間を埋める

これこそが、NGOの存在意義と言えるでしょう。

 

🤝 NPOと何が違うの?実は同じコインの裏表

よく混同されるのがNPO(非営利組織)です。

結論から言うと、「本質的にはほぼ同じ」と考えて差し支えありません。

使い分けのイメージとしては、以下のようになります。

  • NGO
    主に国際的な課題に取り組む団体(海外支援など)に使われることが多いです。

 

  • NPO
    主に国内の地域課題に取り組む団体(子育て支援、介護、まちづくりなど)に使われることが多いです。

日本にはNPO法(特定非営利活動促進法)という法律があり、法人格としてはNPO法人となります。

つまり、国際協力活動を行っているNPO法人が、自らをNGOと名乗っているケースがほとんどです。

どちらも利益を分配しない(儲けを目的としない)という点では共通しています。

 

🕊️ どんな活動をしているの?SDGsとの深い関係

NGOの活動分野は多岐に渡りますが、基本的には国連が定めたSDGsの達成に向けて動いています。

  • 緊急人道支援
    地震や紛争が発生した直後に現地入りし、食料、水、医薬品、テントなどを配給します。

 

  • 開発支援
    井戸を掘る、学校を建てる、農業技術を教えるなど、現地の人々が自立して生活できるように、長期的にサポートします。

 

  • 政策提言(アドボカシー)
    現場での声を元に、政府や国際機関に対して「ルールを変えるべきだ」と働きかけたり、キャンペーンを行って世論を喚起したりします。

 

💼 就職先としてのNGO。食べていけるの?

最近では、学生や社会人の転職先としてNGOを選ぶ人も増えています。

「ボランティアだから給料は出ないんでしょ?」というのは大きな誤解です。

多くの国際NGOでは、広報、ファンドレイジング(資金調達)、経理、プロジェクト管理などの専門職として職員を雇用しており、当然ながら給与も支払われます。

ただし、一般企業に比べると給与水準は決して高くはありません。

それでも、「自分の仕事が誰かの命を救っている」という圧倒的なやりがいや英語力を活かしてグローバルに働ける環境は、何物にも代えがたい魅力です。

また、企業で培ったスキルを活かして、週末だけNGOの業務を手伝うプロボノという関わり方も、副業解禁の流れとともに人気を集めています。

 

💰 確定申告シーズン必見!寄付がお得になる寄付金控除

さて、今はちょうど確定申告の時期ですが、NGOへの寄付が節税になることをご存知でしょうか?

すべての団体ではありませんが、国や自治体から公益性が高いと認められた認定NPO法人や公益社団法人などに寄付をした場合、寄付金控除の対象となります。

具体的には(寄付金合計額 - 2,000円)× 40%が所得税額から差し引かれる(税額控除)など、かなり大きなメリットがあります。

例えば、1万円を寄付したら、最大で約3,200円が戻ってくる計算です。

いいことをして、税金も安くなる。

この仕組みを賢く利用して、応援したい団体にお金を託すのも、立派な社会貢献の一つです。

 

📝 信頼できる団体の見分け方

「寄付をしたいけれど、怪しい団体にお金を使われたくない」という不安もあるでしょう。

信頼できるNGOを見分けるポイントは、情報公開です。

  • Webサイトに毎年の活動報告書や会計報告書が掲載されているか?

  • 寄付金の使い道(事業費と管理費の割合など)が明確か?

  • 認定NPO法人の資格を持っているか?

これらをチェックして、自分の価値観に合う団体を探してみるのがオススメです。

 

おわりに

NGOは、特別なヒーローの集まりではありません。

世界を少しでも良くしたいと願う市民一人ひとりの想いが集まってできた組織です。

現地に行って活動することだけが支援ではありません。

彼らの活動を知り、SNSでシェアし、時には寄付で支える――。

そんな小さなアクションから、あなたも今日からNGOの一員なれるのです。

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以上となります!お読み頂きありがとうございました!

こんな雑学が知りたい!などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください!