露天風呂から明石海峡大橋を見上げる感動

皆さん、こんにちは!
今回は阪九フェリーに関する雑学をご紹介します!
関西と九州を結ぶ交通手段として、新幹線や飛行機だけでなく、フェリーを選ぶ人が増えていることをご存知でしょうか?
中でも、極上の船旅を提供してくれるのが、動くホテルとも称される老舗の阪九フェリーです。
今回は、ただ目的地へ向かうだけでなく、移動時間そのものが最高の思い出になる阪九フェリーの魅力や船内での過ごし方を徹底解説します。
🚢 阪九フェリーとは?日本初の長距離カーフェリーの歴史
阪九フェリーは、大阪府泉大津や兵庫県神戸と福岡県新門司を結ぶ航路を毎日運航するフェリー会社です。
実は1968年に日本で初めて長距離カーフェリーを就航させた歴史あるパイオニアでもあります。
現在運航している、「やまと」「つくし」「せっつ」「すおう」といった大型フェリーは、単なる移動手段という枠を超え、豪華客船のような優雅な空間を提供しています。
夕方から夜にかけ関西や九州を出発し、船内で一夜を過ごして翌朝には目的地に到着するというスケジュールは、時間を有効活用したい旅行者にとって非常に合理的です。
波の穏やかな瀬戸内海を航行するため、外洋に出るフェリーと比べて船の揺れが少なく、船酔いしやすい方でも安心して乗船できるのが大きな特徴となっています。
♨️ 船の上に露天風呂?明石海峡大橋を下から見上げる絶景
阪九フェリーの最大の魅力の一つが、海風を感じながら入浴できる露天風呂を備えた大浴場です。
夜の海を眺めながら湯船に浸かる体験は、地上の温泉旅館では絶対に味わえない特別な非日常感があります。
広々とした大浴場で足を伸ばせば、日頃の疲れも一気に吹き飛ぶことでしょう。
また、瀬戸内海航路ならではのハイライトとして、明石海峡大橋、瀬戸大橋、来島海峡大橋という巨大な3つの橋の下を通過するイベントがあります。
ライトアップされた巨大な橋を船の甲板から見上げる大迫力の光景は、SNS映え間違いなしの絶景スポットとして乗客から大人気です。
通過時間を事前にアナウンスしてくれるので、カメラを持って甲板で待機しておくことをオススメします。
🍽️ レストランが美味しすぎる!名物パイシューと鉄板焼き
船内の食事も乗船客にとって、大きなお楽しみの一つです。
阪九フェリーのレストランは、ショーケースに並んだ自分の好きな料理をトレイに取っていくカフェテリアの方式を採用しているため、お腹の空き具合に合わせて自由に選べます。
新鮮な魚のお刺身や目の前でシェフが焼いてくれる熱々の鉄板焼きステーキ、郷土料理、朝食の定番である朝カレーなど、老若男女問わず大満足の多彩なメニューが揃っています。
そして、食後のデザートとして絶対に食べておきたいオススメの一品が船内で焼き上げている名物パイシューです。
サクサクのパイ生地の中に、濃厚なカスタードクリームがたっぷり詰まっており、乗船後すぐにレストランの売店で売り切れてしまうこともあるほどの看板商品となっています。
🛏️ 雑魚寝はもう古い?完全個室でプライベート空間を満喫
昔のフェリーと言えば、だだっ広い大広間で雑魚寝をするイメージを持つ方もいるかもしれませんが、現代の阪九フェリーの客室は全く異なります。
もちろん、リーズナブルに移動できる大部屋(スタンダード和室)もあります。
しかし、現在はカプセルホテルのようなロールカーテンでプライベート空間が保たれたベッドタイプの部屋やビジネスホテルのようにテレビや洗面台が付いた個室が非常に充実しています。
さらに最上級クラスであるロイヤルやスイートの部屋を選べば、専用のプライベートバルコニーや広々としたバスルームが完備されています。
海の上であることを忘れてしまうほど、まさに高級ホテルのようなラグジュアリーな一夜を過ごすことができます。
💰 新幹線より安い?気になる料金と予約のコツ
「そんなに豪華なら運賃も高いのでは?」と心配になるかもしれませんが、実はコストパフォーマンスが非常に高いのがフェリーの強みです。
宿泊代と移動費がセットになっていると考えれば、新幹線で移動して目的地でビジネスホテルに泊まるより、トータルで安く済むケースがほとんどです。
乗船日の2ヶ月前からインターネットで予約が可能で、ネット予約割引を利用すればさらに運賃がお得です。
週末や大型連休はもちろん、人気の個室は平日であっても、発売開始と同時にすぐに埋まることがあるため、旅行の予定が決まったら早めに予約サイトをチェックすることをオススメします。
🚙 車なしの徒歩乗船でも大丈夫!無料連絡バスを活用
カーフェリーというと自分の車がないと乗れないイメージがありますが、車を持たない徒歩乗船でも全く問題ありません。
泉大津港や神戸(六甲アイランド)のフェリーターミナルは、最寄りの駅から連絡バスが運行されています。
また、九州側の新門司港に到着した後も、早朝からJR門司駅や小倉駅へと向かう無料の送迎バスが用意されているため、公共交通機関だけで移動する旅行者にとっても非常にアクセスしやすい環境が整っています。
バックパッカーや女子旅の移動手段としても大活躍してくれます。
おわりに
ただ目的地に向かうだけでなく、移動時間そのものが極上のエンターテインメントになる阪九フェリーの旅。
夜に出発して、朝目覚めたらそこはもう九州(または関西)という非日常感は、一度味わうと病みつきになります。
次の旅行や帰省の際には、海を渡るロマンチックなフェリー旅を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
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以上となります!お読み頂きありがとうございました!
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