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不発弾に関する雑学

ニュースでよく聞く不発弾の現状と処理の裏側

皆さん、こんにちは。

今回は不発弾に関する雑学をご紹介します。

ニュースで時折、「市街地の工事現場で不発弾が見つかり、周辺住民が避難しました」という報道を目にすることがあります。

第二次世界大戦が終わってから80年以上が経過している現代の日本で、なぜいまだに爆弾が地中から出てくるのでしょうか?

そして、見つかった爆弾は誰がどのようにして安全に処理しているのでしょうか?

私たちの足元に眠る戦争の爪痕・不発弾の現状と、命がけで処理にあたるプロフェッショナルの裏側について分かりやすく解説します。

 

💣 なぜ今も見つかる?不発弾が地中に眠っている理由

不発弾とは、文字通り、投下・発射されたものの、爆発せずそのまま残ってしまった爆弾や砲弾のことです。

現在、日本で見つかる不発弾の多くは、第二次世界大戦中にアメリカ軍の航空機から投下された空襲用の爆弾や、沖縄戦などの地上戦で使用された砲弾です。

当時は信管(爆発させるための起爆装置)の初期不良や、投下された場所の地盤が柔らかすぎて衝撃が足りず爆発しなかった等の理由により、全体の約5%〜10%が不発弾になったと言われています。

戦後、国を挙げて大規模な探査と回収が行われました。

しかし、地中深くに埋まってしまったものは探し出すのが難しく、現在でも都市部のビル建設や道路工事の際の掘削作業中に偶然発見されるケースが後を絶ちません。

特に激戦地だった沖縄県では、全国で発見される不発弾の大部分を占めており、完全に処理を終えるにはまだ数十年かかるとも言われています。

 

🛡️ 命がけのミッション!自衛隊不発弾処理隊の神業

もし街中で不発弾が見つかった場合、警察や消防が周囲を封鎖し、実際に処理を行うのは陸上自衛隊の専門部隊である不発弾処理隊です。

不発弾は、古くなって錆びていても内部の火薬は生きており、ちょっとした衝撃で爆発する危険性がある非常に厄介な代物です。

自衛隊員は、現場で爆弾の種類や状態を慎重に見極めます。

処理の基本は、爆発のスイッチである信管を抜き取ることです。

信管を安全に取り外すことができれば、爆弾はただの鉄の塊になります。

信管が変形して抜けなかったり、動かすことすらも危険な場合は、周囲に頑丈な土嚢(どのう)を積み上げて防爆壁を作り、その場で安全に爆破処理を行うこともあります。

いずれにしても、少しのミスが命取りになる極度の緊張感の中で、自衛隊員たちは国民の命を守るために日々危険な任務を遂行しています。

 

⚠️ もし見つけてしまったら?絶対に守るべき鉄則

私たち一般人が不発弾を見つける機会はそう多くありませんが、河川敷でのバーベキュー中や海辺のレジャー中、あるいは庭を深く掘った際などに、錆びた鉄の塊のようなものを見つける可能性はゼロではありません。

もし、不発弾を発見した場合は、「絶対に触らない、動かさない、叩かない」ことが鉄則です。

すぐにその場から離れ、110番または119番に通報してください。

「ただの鉄くず」と素人判断で触れてしまい、爆発事故に繋がった悲惨なケースも過去には存在します。

発見時の初動が、あなたと周囲の命を守る最大のカギとなります。

 

おわりに

不発弾は、過去の戦争等で投下・発射されたものの爆発せずに残った爆弾のことです。

日本国内では第二次世界大戦時のものが現在でも工事現場などで年間数百トン発見されており、陸上自衛隊の不発弾処理隊が信管の除去や爆破などの危険な処理を担っています。

万が一発見した場合は、絶対に触れずに速やかに警察や消防に通報することが命を守る鉄則です。

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以上となります。お読み頂きありがとうございました。

こんな雑学が知りたいなどリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください。