ニューヨークの緑のオアシス・セントラルパーク
皆さん、こんにちは!
今回はセントラルパークに関する雑学をご紹介します!
セントラルパークはニューヨーク市の観光名所であり、多様なアクティビティや歴史的な要素があります。
この記事では、セントラルパークの魅力的なポイントを詳しくご紹介します。
広大すぎる面積
セントラルパークは約3.41平方kmの広さを持ち、東京ドーム68個分の大きさに相当します。
マンハッタンの島の中央に位置し、南は59丁目から北は110丁目まで伸びる広大な公園です。
パークの設計者
セントラルパークはフレデリック・ロー・オルムステッドとカルバート・ヴォーによって設計されました。
彼らの「グリーンスワード・プラン」は1858年に選ばれ、同年から公園の整備が始まりました。
設計は自然景観を重視しており、公園内には多様なエリアと環境が組み込まれています。
人工の湖
セントラルパークには「セントラルパークレイク」という最大の人工湖があります。
約0.093平方kmの広さを持ち、ボート遊びも楽しめます。
また、ロウボート池やジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池など、他にもいくつかの水域が公園内に
点在しています。
パーク内の動物園
セントラルパーク動物園は公園の南東部に位置しており、ペンギンやシロクマ、アシカなど多くの動物を見ることができます。
子どもたちが楽しめる子ども動物園も併設されており、家族連れに人気のスポットです。
野外劇場
デリコート・シアターはセントラルパーク内にある野外劇場で、毎夏無料のシェイクスピア作品の上演
「シェイクスピア・イン・ザ・パーク」が行われています。
ニューヨーク市民や観光客にとって大変人気のあるイベントです。
パーク内の橋とトンネル
公園内には20以上の橋とトンネルがあります。
それぞれ独自のデザインで、ゴシック様式やローマネスク様式など、異なる建築スタイルを楽しめます。
これらの橋は公園内の風景をさらに魅力的にしています。
映画の舞台
セントラルパークは「ホーム・アローン2」や「ゴーストバスターズ」など、多くの映画やテレビ番組の舞台
として使われています。
また、「セントラルパークでの恋に落ちて」や「恋愛小説家」などのロマンティックな映画のシーンも撮影
されました。
小さな自由の女神
1986年に自由の女神の100周年を記念して、セントラルパークにはミニチュアの自由の女神が一時的に
展示されました。
この期間中、公園内で多くのイベントや展示が行われ、多くの人々が訪れました。
おわりに
セントラルパークはニューヨークの中心にありながら、自然や文化、歴史を楽しむことができる場所です。
ぜひ、ニューヨークを訪れた際はセントラルパークに足を運んで、その魅力を存分に味わってください。
以上となります!お読み頂きありがとうございました!
こんな雑学が知りたい!などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください!