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ハヤシライスに関する雑学!

日本発祥の酸味のある味わいが人気の洋食メニュー

皆さん、こんにちは!

今回はハヤシライスに関する雑学をご紹介します!

日本の洋食の代表格の一つであるハヤシライス。

カレーライスと並び、親しまれているこの料理ですが、実は発祥について諸説あり、意外な歴史を持つことをご存知でしょうか?

本記事では、ハヤシライスの発祥や歴史、作り方、栄養価、健康効果、そして面白い雑学について詳しく解説します!

 

ハヤシライスの発祥と歴史

ハヤシライスの発祥には、主に以下の3つの説があります。

  • 丸善早矢仕有的(はやし ゆうてき)説
    日本の洋書販売の先駆者「早矢仕有的(はやし ゆうてき)」が考案したという説です。
    彼が牛肉と野菜を煮込んだシチューを社員向けに提供していたことが始まりとされ、その後、これがご飯にかけて食べられるようになったと言われています。

 

  • 帝国ホテル・林料理長説
    明治時代、帝国ホテルの料理長だった林氏がまかない料理として考案し、やがてホテルの正式メニューに
    なったという説
    です。

 

  • 「ハッシュドビーフ・ウィズ・ライス」説
    元々欧米で食べられていたハッシュドビーフをご飯と一緒に食べる日本式アレンジが生まれ、それが
    「ハヤシライス」となったという説
    です。

どの説も有力で、ハヤシライスの発祥は明確ではありませんが、明治時代に生まれた日本発の洋食であることは確かです。

 

ハヤシライスの作り方(基本レシピ)

ハヤシライスは、以下の材料と作り方によって作ることができます。

材料(2〜3人分)
  • 牛薄切り肉:200g

  • 玉ねぎ:1個

  • マッシュルーム:適量

  • バター:10g

  • 小麦粉:大さじ2 

  • 赤ワイン:50ml

  • トマトケチャップ:大さじ3 

  • デミグラスソース:200ml

  • ウスターソース:大さじ1

  • コンソメ:1個

  • 塩・こしょう:適量

  • ご飯:適量
作り方
  1. 具材を炒める
    フライパンにバターを溶かし、薄切りの玉ねぎとマッシュルームを炒めます。

  2. 牛肉を加える
    牛薄切り肉を入れ、塩・こしょうを振って炒めます。

  3. 小麦粉を加える
    全体に馴染むように軽く炒めます。

  4. 煮込む
    赤ワイン、トマトケチャップ、デミグラスソース、ウスターソースコンソメを入れ、10分ほど弱火で煮込むみます。

  5. 仕上げ
    味を整えて、ご飯にかければ完成です。

 

ハヤシライスの栄養価

ハヤシライスには、以下のような栄養価が含まれています。

  • エネルギー:1人前(約400g)で約600〜700kcal

  • タンパク質:15〜20g(牛肉由来)

  • 炭水化物:80g前後(ご飯+ソース)

  • 脂質:20〜30g(バター・牛肉由来)

  • ビタミン・ミネラル:鉄分、ビタミンB群(牛肉)、リコピン(トマトケチャップ)

デミグラスソースやトマトがベースになっているため、カレーと比較すると酸味があり、脂質がやや控えめ
なのが特徴です。

 

ハヤシライスの健康効果

ハヤシライスには、以下のような健康効果が期待できます。

 

  • 貧血予防(鉄分・ビタミンB群)
    牛肉には鉄分やビタミンB群が豊富に含まれており、貧血予防や疲労回復に効果的です。

 

  • 筋力維持(タンパク質)
    牛肉に含まれるタンパク質は、筋肉の維持や代謝の向上に貢献します。

しかし、市販のデミグラスソースやケチャップには糖分や塩分が多いため、食べ過ぎには注意しましょう。

 

カレーとハヤシライスの人気の違い

学校給食の人気メニューランキングでは、カレーライスが圧倒的1位で、ほとんどの学校で提供されます。

しかし、ハヤシライスは給食に出る機会が少なく、人気もカレーほどではありません。

その理由は、以下の点にあります。

  • 酸味の強さが子どもに不評
    ハヤシライスにはトマトケチャップやデミグラスソースが使われるため、酸味が強く感じられることが
    あります。
    子どもは甘みのあるカレーのほうを好む傾向があり、酸味のあるハヤシライスは苦手と感じる場合も

 

  • スパイスの魅力がない
    カレーには様々なスパイスが使われ、香りや辛さが特徴的です。
    ハヤシライスはデミグラスソースが主体で、カレーほどのインパクトがなく、物足りなさを感じる人も

 

  • 給食ではルーのコストが影響する
    給食で使われるカレールーは大量生産されており、安価で提供しやすいのが特徴です。
    一方、ハヤシライスはデミグラスソースを使うため、カレーよりコストがかかることがあります
    そのため、学校給食のメニューとして採用されにくい傾向があります。

 

国民的行事との関連性

日本では「金曜カレー」と言われるように、カレーは習慣として定着しました。

一方で、ハヤシライスは特定の習慣と結びついておらず、カレーほどの存在感がないです。

 

それでも根強いファンがいる!

カレーほどの圧倒的な人気はありませんが、ハヤシライスには「カレーよりも優しい味が好き」「酸味があるのが逆に良い」という根強いファンがいます。

特に大人になると「カレーの辛さよりも、ハヤシライスのコクを楽しみたい」という人も増えてきます。

 

ハヤシライス専用レトルトソースが少ない理由

スーパーに行くと、レトルトカレーは数えきれないほどの種類がありますが、ハヤシライス専用のレトルトは数が少なめです。

その理由は、カレーの方が売れるため、メーカーが力を入れやすいからです。

カレーはどの年代にも人気があり、販売数も安定しているため、多くのメーカーが商品開発を行います。

それに比べると、ハヤシライスの需要は限定的で、大量生産しても売れ残るリスクが高いため、種類が少なくなりがちです。

そのため、ハヤシライスには汎用性のあるデミグラスソースが使われることが多いです。

カレーは専用ルーが主流ですが、ハヤシライスはデミグラスソースを使って作るという家庭も多いです。

そのため、ハヤシライス専用のレトルトよりも、デミグラスソースを買ってアレンジする人が多いのです。

 

専門ブランドが少ない

レトルトカレーは「ボンカレー」「銀座カリー」「LEE」など、専門ブランドが多数展開しています。

しかし、ハヤシライスは専用ブランドが少なく、「ハウス食品」「S&B」などの一部メーカーが製造するに
留まっています。

 

それでも人気のレトルトハヤシライスがある!

数は少ないながら、「ハウス食品」「明治」「S&B」などから美味しいハヤシライスのレトルトが販売されています。

特に「銀座ハヤシ」(明治)や「ハウス ハヤシフレーク」は、家庭で作るよりも本格的な味が楽しめると評判です!

 

日本独自の進化を遂げた洋食

ハヤシライスは洋食ですが、実は完全に日本生まれの料理です。

フランスやイギリスには、「ハヤシライス」という料理は存在しません。

欧米の料理と似ているけど違う?
  • ハッシュドビーフ:薄切り牛肉を煮込んだ料理で、これをご飯にかけるとハヤシライスに近いです。

  • ビーフストロガノフ(ロシア発祥):ハッシュドビーフサワークリームを加えたものです。

 

海外では「Japanese Hashed Beef Rice」と紹介されることも

海外でハヤシライスを紹介する際は、「Japanese Hashed Beef Rice(日本風ハッシュドビーフライス)」と説明されることが多いです。

また、日本のレストランで提供されることが多いため、海外では「ジャパニーズカレーと同じく、日本の洋食文化の一部」として認識されています。

 

ハヤシライスは「和製洋食」の代表格!

カレーと並んで日本独自に発展した洋食文化の一つとして、ハヤシライスは今も多くの人に愛されています。

海外ではまだ認知度が低いですが、近年の日本のカレー人気のように、ハヤシライスも世界的に知られていく可能性があるかもしれませんね!

 

おわりに

 

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以上となります!お読み頂きありがとうございました!

こんな雑学が知りたい!などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください!