🌊 沖縄の海を丸ごと体験 🌊
皆さん、こんにちは!
今回は美ら海水族館に関する雑学をご紹介します!
沖縄旅行といえば、外せないスポットの一つが沖縄美ら海水族館です。
透明度の高い海と豊かな生態系を誇る沖縄の海の魅力をまるで海の中を歩くように体感できるこの水族館は、日本国内外から多くの観光客が訪れる人気施設です。
今回は、美ら海水族館の見どころやちょっとした豆知識を交えて、その魅力をたっぷりご紹介します!
🐋 世界最大級の水槽「黒潮の海」
なんと水量7,500トン以上の巨大なアクリルパネルの中を、ジンベエザメやナンヨウマンタなどが悠々と泳ぐ姿は圧巻です!
- 見どころポイント
🐟 ジンベエザメが複数飼育されている世界でも数少ない施設
🐟 巨大なマンタが頭上を通過する立体的な展示
🐟 観覧席でゆったり座って眺められる癒し空間
🐠 沖縄の海を再現した「サンゴの海」や「熱帯魚の海」
館内には沖縄周辺の浅瀬のサンゴ礁エリアや干潟の生き物たちを再現したゾーンも多数存在します。
- 見どころポイント
🐟 生きたサンゴを展示する「サンゴの海」水槽 → 自然光を取り入れた設計が特徴です。
🐠 色とりどりの熱帯魚が泳ぐ「熱帯魚の海」ゾーン
🐡 沖縄固有の珍しい魚も間近で見られる!
まさに沖縄の海をそのまま切り取ってきたような臨場感があります。
🦈 体験型展示やイベントも充実!
美ら海水族館には、体験型展示やイベントも充実しています。
- タッチプールでヒトデやナマコに触れる「わくわく体験ゾーン」
- 飼育スタッフによる給餌解説が大人気です!
季節ごとのイベントや展示替えもあり、何度訪れても楽しめる工夫がいっぱいあります。
📍 美ら海水族館へのアクセス・基本情報
🌊「美ら海(ちゅらうみ)」の意味と由来
「美ら海(ちゅらうみ)」という名称は、沖縄の方言(ウチナーグチ)で「ちゅら(美ら)」=「美しい、
きれい」「うみ(海)」=「海」という意味を持ちます。
つまり、「美ら海=美しい海」というシンプルで親しみのある名前なのです。
沖縄の透明度の高い海、豊かな生き物たち、そして自然の美しさを象徴する名前として、1993年の開館
当初から多くの人に親しまれています。
🐋 ジンベエザメの複数飼育に世界で初めて成功!
ジンベエザメは世界最大の魚類で、体長は10mを超えることもある巨大なサメです。
そのため、これまで1個体の飼育でさえ非常に困難とされてきました。
しかし、美ら海水族館では、
- 巨大な水槽「黒潮の海」(水量7,500トン以上)
- 広い遊泳空間
- 専門的な飼育技術と管理体制
これらを活かし、複数のジンベエザメを同時に飼育・展示することに世界で初めて成功しました。
しかも、美ら海水族館ではジンベエザメの餌やり(給餌)シーンの公開も行っており、頭を縦にして豪快に餌を飲み込む姿は大人気の見どころです!
🔍 水槽のアクリルガラスは厚さ60cm以上!
「黒潮の海」大水槽のアクリルパネルは、幅22.5m × 高さ8.2m × 厚さ60cmという圧倒的なスケールです。
このアクリルは、重合接着法という特殊な方法で複数のパネルを継ぎ目なく接合しており、まるで一枚板の
ようなクリアな視界を実現しています。
これにより、大型魚が泳ぐ様子を水中トンネルにいるような感覚で楽しめるのが大きな魅力です。
また、耐圧性にも優れており、大量の海水に加えてジンベエザメのような大型魚の泳ぎにも十分に耐えられる設計となっています。
おわりに
美ら海水族館は、単なる観光スポットではなく、沖縄の自然と生命の豊かさを学びながら感じ、楽しめる場所です。
家族連れはもちろん、カップルやひとり旅でも大満足間違いなしです。
沖縄に行くなら、ぜひ立ち寄ってみてください。
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以上となります!お読み頂きありがとうございました!
こんな雑学が知りたい!などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください!