🏯 朱色が鮮やかな京都のシンボル 🏯
皆さん、こんにちは!
今回は平安神宮に関する雑学をご紹介します!
京都観光と言えば、金閣寺や清水寺を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、京都には他にも魅力的な神社仏閣がたくさんあります。
今回は、その中でも特に印象的な朱色の社殿が美しい平安神宮をご紹介します!
🏯 平安神宮ってどんなところ?
1895年(明治28年)に、平安遷都1100年を記念して、平安京を築いた第50代 桓武天皇 をご祭神として創建されました。
その後、平安京最後の天皇である第121代 孝明天皇 も合祀され、現在はこの二柱をお祀りしています。
特徴的なのはその社殿です。
平安時代の宮殿建築、特に平安京の正庁・朝堂院(ちょうどういん)を約8分の5のスケールで再現して
おり、鮮やかな朱塗りの建物が青い空によく映えます。
🏯 平安神宮の見どころ
- 大鳥居
まず目に飛び込んでくるのが、岡崎公園の入り口にそびえ立つ巨大な 大鳥居です。
高さ約24mもあり、国の登録有形文化財にも指定されています。
その大きさに圧倒されること間違いなしです。記念撮影の定番スポットですね。
- 美しい社殿
大鳥居をくぐり、参道を進むと見えてくるのが 応天門です。
そしてその奥には、広々とした境内に建つ 大極殿(だいごくでん) があります。
これらは平安京の建物を模して造られており、まるで平安時代にタイムスリップしたかのような感覚を
味わえます。
朱色と緑のコントラストが本当に美しいです。
- 泰平閣(たいへいかく)
神苑の中にある橋殿泰平閣から眺める景色も格別です。水面に映る景色も風情がありますよ。
- 時代祭
毎年10月22日に行われる時代祭は、平安神宮の大祭であり、京都三大祭りの一つに数えられています。
明治維新から平安時代まで、各時代の衣装をまとった人々の行列が都大路を練り歩く様子は、まさに歴史絵巻です。
一度は見てみたいお祭りです。
🚃 平安神宮へのアクセス
平安神宮は岡崎エリアに位置しています。
周辺には、京都市京セラ美術館、京都国立近代美術館、京都市動物園、ロームシアター京都など多くの文化
施設が集まっているので、合わせて訪れるのもオススメです。
おわりに
平安神宮は、平安京の雅な雰囲気を感じられるだけでなく、明治時代に創建されたという比較的新しい歴史も持つ、ユニークな神社です。
鮮やかな朱色の社殿、四季の移ろいが美しい神苑、京都の歴史を体感できる時代祭と、見どころがたくさんあります。
京都を訪れる際には、ぜひ平安神宮に足を運んで、その壮大さと美しさを体感してみてくださいね!
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以上となります!お読み頂きありがとうございました!
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