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国立競技場に関する雑学!

日本スポーツの聖地

皆さん、こんにちは!

今回は国立競技場に関する雑学をご紹介します!

日本のスポーツの歴史とともに歩んできた国立競技場。  

1964年の東京オリンピックをはじめ、2020年の東京オリンピックパラリンピックでもメインスタジアム
として世界の注目を集めました。  

サッカー、陸上競技ラグビーだけでなく、音楽ライブの会場としても愛される国立競技場の歴史と魅力を
紹介します!

 

国立競技場の歴史

初代国立競技場は1958年に開場し、1964年の東京オリンピックでメインスタジアムとなりました。  

この大会では、日本初のオリンピック金メダルとなったマラソンアベベ・ビキラ選手の快走など、多くの
伝説が生まれました。  

また、1980年代以降はサッカーの天皇杯勝戦や音楽イベントのドリカム、SMAP、嵐のライブでも使用
され、日本のスポーツ・エンタメの象徴的な場所になりました。

2015年、2020年東京オリンピックのために解体されるまで、多くの人の記憶に刻まれました。

2代目国立競技場は、2020年の東京オリンピックパラリンピックに向けて、新たに建設されました。

建築家・隈研吾氏がデザインを担当し、「木と緑のスタジアム」として日本らしさを表現しています。

 

新国立競技場の特徴

スタジアムの屋根には日本全国47都道府県から集めた木材を使用し、温かみのあるデザインになっています。

また、自然の風を取り入れる風通しが良く、空調の使用を抑えるエコ設計です。

座席の色は、自然に溶け込むように緑、茶、ベージュの3色を採用し、観客席が空いていても目立ちにくい工夫がされています。

2021年の東京オリンピックでは、開会式・閉会式や陸上競技、サッカーなどが行われ、新たな歴史が刻まれ
ました。

 

スポーツの聖地としての国立競技場

国立競技場は、様々なスポーツの聖地として親しまれています。

🎽陸上競技の舞台

国立競技場は、日本陸上競技の最高峰の舞台です。

1964年の東京オリンピックでは、アベベ・ビキラのマラソン2連覇が伝説となりました。

現在でも、日本陸上選手権などが開催され、多くのアスリートが目指す場所となっています。

⚽サッカーの聖地

日本サッカーの歴史にも欠かせない場所でもあります。

1993年にJリーグが開幕したのもここで、カズ(三浦知良)やラモス瑠偉らが熱戦を繰り広げました。

また、サッカー天皇杯の決勝戦や、日本代表戦でも使われています。

🏉ラグビーも熱い!

2019年のラグビーワールドカップでは、日本代表の躍進によりラグビー人気が爆発しました。

国立競技場でも大きな試合が開催され、今後はラグビーの聖地としての役割も期待されています。

 

🎤コンサート会場としての国立競技場

国立競技場は、スポーツだけでなく音楽の舞台としても愛されています。

初代国立競技場時代には、SMAPや嵐、DREAMS COME TRUEなどのトップアーティストが大規模ライブを
開催しました。

新国立競技場でも2022年嵐の櫻井翔松本潤が司会を務めたイベントが行われ、今後も大規模コンサートの
開催が期待されています。

🎶国立競技場でライブをした主なアーティスト

 

今後の国立競技場の役割と未来

新たな国立競技場は、今後もスポーツ・音楽・文化の発信地として機能していくでしょう。

特に2025年の大阪・関西万博に向けたイベント開催や新たな国際スポーツ大会の誘致が期待されています。

スポーツの聖地としての伝統を受け継ぎながら、新たな時代の象徴としてさらに進化していくことでしょう。

これからも、ここで生まれる感動の瞬間に注目です!

 

おわりに

スポーツの熱狂、歴史に残る名勝負、そして心を震わせる音楽――。

国立競技場は、日本のスポーツと文化を象徴する特別な場所として、これまでも、そしてこれからも、多くの人々の記憶に刻まれていくでしょう。

新たな時代を迎えた国立競技場が、どんな感動を生み出していくのか?

未来へ続くこの舞台に、これからも世界中の視線が集まります。

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以上となります!お読み頂きありがとうございました!

こんな雑学が知りたい!などリクエストがありましたら、是非コメント欄にお寄せください!