🧠 世界の天才たちが集う!IQ上位2%の集まり 🧠
皆さん、こんにちは!
今回はMENSAに関する雑学をご紹介します!
「MENSA(メンサ)」という名前を耳にしたことはありますか?
これは、世界中の知能指数(IQ)上位2%以内の人々だけが入会できる国際的な会員組織であり、まさに「天才の集まり」として知られています。
今回は、MENSAについて、設立の背景から入会方法、会員の活動内容、そして日本におけるMENSAの現状に至るまで、詳しくご紹介します。
🧠 MENSAとは?その成り立ち
MENSAは1946年、イギリスで設立された知能指数を基準とする国際的な会員組織です。
名前の「メンサ(Mensa)」はラテン語で「円卓」を意味し、地位や人種、宗教などに関係なく、平等な立場で交流できる場を提供することを理念としています。
現在では世界100以上の国と地域に拠点があり、会員数は10万人以上にのぼります。
📝 MENSAの入会条件:IQ上位2%の実力が必要!
MENSAに入会するには、公認の知能検査で上位2%のIQスコアを取得することが必須条件です。
これは、一般的な知能検査でおおよそIQ130以上に該当します。
入会方法は主に以下の2つです。
- 公式テストを受験(各国のメンサが年に数回実施)
- 既に受けたIQテストのスコアを提出(WAIS、WISCなど)
※日本では「JAPAN MENSA(日本メンサ)」が主催する公式テストを年に数回実施しています。
👨👩👧👦 会員は何をしているの?
MENSA会員と聞くと、研究者や理系の天才だけの集まりのように思うかもしれません。
しかし、実際には職業・年齢・性別も多様です。
学生や会社員、アーティスト、エンジニアなど様々な人が在籍しています。
主な活動は以下の通りです。
中には、脱出ゲーム大会やパズル研究会などユニークなサークル活動もあります。
🎌 日本におけるMENSA:Japan Mensaとは
日本では2000年に「JAPAN MENSA」が設立され、現在では1,000人以上の会員が在籍しています。
都市部では定期的に会合が行われており、地方からでもオンラインでの交流が盛んです。
入会試験の倍率はそれほど高くなく、「受かれば誰でも入れる」がコンセプトです。
ただし、試験内容は完全非公開であり、対策がしにくいのも特徴です。
✨ MENSA会員の有名人は?
世界的に見ても、MENSAに所属する著名人は多数います。
- アイザック・アシモフ(SF作家)
- スティーヴン・ホーキング(理論物理学者)※非公式
- ジーナ・デイヴィス(女優、『プリティ・リーグ』など)
- テッド・バンディ(異色だが高IQの犯罪者として有名)
※MENSAに正式所属していなくても、IQが非常に高いことで知られている著名人は多いです。
🔎 MENSAは天才の「コミュニティ」以上のもの?
MENSAの本質は単に高IQの証明ではなく、知的好奇心を共有する仲間たちとの交流の場である点にあります。
実際、会員の多くは「話の合う仲間が見つかった」「自分の知的な一面を肯定できる場所」と感じているようです。
また、一部の会員は研究や教育分野で社会貢献を行うプロジェクトにも関わっており、「知性を活かして社会を良くする」ことも、メンサが掲げる目標のひとつです。
おわりに
MENSAは高いIQを持つ人だけが入れるという敷居の高い組織に見えますが、その本質は知的な交流を楽しむ場です。
IQの高さはあくまで入り口で、入会後は職業や肩書きに囚われず、人間として深く関わり合えるコミュニティが広がっています。
もし知的好奇心に溢れ、ちょっとした脳トレやパズルが大好きなあなたなら、MENSAの世界に足を踏み入れてみる価値があるかもしれません。
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以上となります!お読み頂きありがとうございました!
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